気になる!?病気休職中に、上司や職場とどのくらいやり取りする必要があるのか?

休職

仕事を休むことになって、気になるには、休職中にどれくらい職場とやりとりする必要があるのかということ。上司や同僚には会いたくないし、会社にも行きたくない・・・。

実際病気休職を経験している僕の実体験をもとに、休職するとどれくらいの頻度で職場とやりとりする必要があるのかを解説していきます。

もだ丸
もだ丸

病気休職中です。

メンタルが病んでしまうとつらいことが多いですが、一緒に頑張りましょう。

休職後は電話でのやりとりがメインとなる

会社にもよりますが、僕の場合は、休職してから現在まで、一度も職場には行っていません。基本は電話でのやり取りになります。また、会社側も、いろんな人が休職者と連絡をとることがないように、だいたいは窓口は1人か2人だけにしていることが多いようです(たとえば、上司と人事担当者の2人という場合が多い)僕の場合は、連絡は上司1人だけです。

いつ連絡をとるのか?

病気休職中は、心療内科などの通院と、主治医の意見(意見書)が必須となります。僕の場合は、2週間に1回のペースで受診するように言われました。

流れとしては、

受診後、上司へ病院へ行った報告をする(LINE) ⇒ 上司から電話連絡する日時の案内がくる(LINE)⇒ 上司からLINEで電話がくる ⇒受診状況、生活状況などを報告する ⇒15分くらいで終了

といった流れです。上司と電話することはとても緊張します。病気休職中は、仕事(職場)への恐れのようなものが体と心に刻み込まれているので、この月2回上司と連絡を取ることは苦痛です。が、休んでいる以上は避けては通れないので、割り切って乗り切りましょう。

上司から聞き取りの内容は?

上司から聞き取りされる内容は毎回同じです。上司も、会社も休職者への指導・対応マニュアルみたいなものがあり、それに基づいて聞き取りし、職場の産業医などへ報告するのです。それでは、実際に僕が聞き取りされている主な内容について記載します。

  1. 通院状況について(通院は主治医の指示通りできているか)
  2. 主治医は病気のことについて何か言っていないか
  3. 体調について
  4. 服薬について
  5. 睡眠状況について
  6. 日常生活について(毎日何しているか)
  7. 家族の体調などについて
  8. 会社から送付物確認できているか
  9. 次回の受診について
  10. その他  

こんな感じで聞き取りされる感じです。ひとつひとつ根掘り葉掘り聞くというよりは、さらっと雑談も交えて聞いてくる感じです。それでも15分くらいは電話しているので、かなり緊張しますし、電話かかってくると思うと憂鬱になったりしますが、これは耐えるしかありません。

電話がおわれば、びっくりするくらい気持ちが軽くなります。(ということは、仕事への恐怖が抜けていないので、まで復職できる段階にはないということですが・・)

上司との受診同行について

電話連絡以外にも通院同行があります。

これはその会社にもよると思いますが、僕の場合は職場の規定で、定期的に上司が病院に同行し、直接主治医から意見を聞くというものがあります。

これは、病気休職者にととってかなりしんどいです。電話連絡だけでも緊張するのに、直接会うなんて・・・。

僕も、はじめ受診同行があると聞いた時は、吐きそうになりました。上司と会うのもしんどいし、さらにいい大人が、上司と連れ立って病院を受診するなんて!?そんな気持ちがありました。

いつ同行するの?

基本は、月2回病院を受診し、主治医の意見をもらいます。僕の場合は、まず最初、2ケ月間は休職が必要と言われ2ケ月休職しました。体調は思うように良くならなかったので、休職を延長することになったのですが、この延長するタイミングで上司との同行が決まりました。

そのあとも、何度か延長することになるのですが、そのたびに上司と同行し受診しています。直接病院前で待ち合わせをしたり、診察の1時間前に集合して、ちょっとカフェでお茶でもして色々話したいと言われたこともありました。

会社によっては、休職者が上司との同行を拒否する場合は、別々に病院へ行くこともできるとのことです。(上司に会うことで、病気がさらに悪化する可能性がある場合や、主治医が上司と会うことを避けた方が良いと判断した場合など)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕の場合は、上司とやり取りする頻度は、①月2回の電話連絡のとき ②2ケ月に1回の通院同行の時

この場合だけです。この他に、職場へ行くこともないですし、他の上司や同僚から連絡がくることもありません。接点は上司一人でけです。たまに同僚がLINEをくれたりするのですが、適応障害やうつ病で沈んでいるときは、その連絡に返信することもできない状態ですが・・。

そのあたりの体調のことについては、別の記事で紹介したいと思います。

病気休職となった場合、職場とのやり取りは絶対必要となると思いますが、それほど頻度や回数は多くないです。頻度は少なくても、精神的負担は大きいですが、僕もなんとか耐えています。

しんどいとは思いますが、いっしょに乗り切りましょう。

もだまり
もだまり

最後までよんでくれて、ありがとうございました

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